カラーリングは、往年の寝台特急ブルートレインを思わせる青を基調としています。全席がグリーン車の個室タイプで、ラウンジや販売スペースも設けられる予定です。
運行エリアは、首都圏エリアから北東北エリアなどを予定していて、時期によって変更します。
例として、山手線の駅を午後9時ごろ出発し、翌朝9時ごろに青森駅に到着するという、12時間ほどの運行形態を想定しているということです。
【JR東日本 喜勢陽一社長】
「今ですね、東京から青森まで(新幹線の)グランクラスに乗ると3万740円なんですね。グリーン車で行くと2万3740円なんですね。だいたいこれに若干プラスアルファしたぐらい、そのくらいの価格でご利用いただける価格設定にしたいと」
新しい夜行特急列車は、2027年春からの運行を予定しています。