11日は護衛艦入港の歓迎行事が行われ、地元の関係者など200人ほどが集まりました。
入港したのは、「てるづき」と「むらさめ」の2隻で、いずれも神奈川県横須賀港を母港としています。
全長は2隻とも150メートルほど、哨戒ヘリコプターをそれぞれ1機搭載しています。
【海上自衛隊 第1護衛隊 田代操一朗司令】
「海上自衛隊艦艇部隊のPRと補給を目的として、八戸に入港しております」
「市民の皆様には、ぜひ実際に船を見てもらって、我々の活動に対するご理解の一助としていただければ幸いです」
八戸港での一般公開は、12日と13日に白銀埠頭B岸壁で行われ、実際に乗り込んで見学もできます。
また、2隻は18日から青森港でも一般公開される予定です。