訓練は市内14カ所で同時に行われました。
このうちひらかわドリームアリーナでは、防災無線で弾道ミサイルが日本に向け発射されたことを知らせるJアラートが流れると、市民たちが建物の中に慌てず歩いて避難。
屋内では、窓から離れた壁側に集まり、頭を守って低い姿勢を取っていました。
【参加した中学生】
「いつミサイルが飛んでくるか分からないというのもあるので、そういう時にしっかり落ち着いて対処できるように、今回学んだことをしっかり生かしていけたらなと思います」
【平川市 長尾忠行市長】
「こういう経験を積み重ねることによって、いざという時の対処ができるんではないかということで、今回お話をいただき、こうして実施することができてうれしく思っています」