開会式は25年ぶりに青森県営球場で行われます。
【司会】
「選手が入場します」
司会を務める青森南のマネージャー・玉熊莉子さんと、明の星のマネージャー・蠣崎斐万さんのアナウンスのもと、入場行進の動きを確認しました。
【青森南 玉熊莉子さん】
「あと少しの時間ですけど、しっかり練習して、一番良いベストパフォーマンスができたら良いなと思っています」
【青森明の星 蠣崎斐万さん】
「選手とか先生方とかにも感謝しながら、この貴重な機会を自分の良いアナウンスでできたらなと思います」
先導役は、黒石高校3年の藤田梨亜さんです。
藤田さんの登録はなんとノッカー兼マネージャー。
藤田さんがノッカーを目指したきっかけは、2年前青森県内で初めて女子ノッカーを務めた高校の先輩、福士結菜さんの存在。
二代目女子ノッカーを目指し、1年の秋からノックの練習を始めました。
【藤田梨亜さん】
(Q.野球の経験は)「野球は未経験です」
「(練習で)朝も夜も毎日ひたすら打っていました」
(Q.先導役の意気込み)「選んでいただいたからには、心を込めて堂々と胸を張って行進できたら良いと思います」
11日午前11時からの開会式の様子は、青森朝日放送で午前10時45分から生中継でお伝えします。