県内ニュース

NEWS

ニュースランキングはこちら

弘前で7月の観測史上最高気温 青森県内2025年初の猛暑日に

2025.07.14(月) 18:45

梅雨明け前の青森県内。雨傘ではなく日傘の出番が続いています。

14日は、日本の東の海上を北上する台風5号から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で気温が上がりました。最高気温が最も高かったのは弘前で午後2時半ごろに36.4度を観測。県内で今年初めて35度以上の猛暑日で、7月の観測史上最も高くなりました。

また、黒石で34.8℃、三戸で34.6℃、青森で34.1℃を記録。23の観測地点中8地点で、今年最も高くなりました。

【高橋芳樹記者】
「午後2時の三戸町です。こちらの温度計では、35℃以上を差しています。」

【三戸町民】
(Q.三戸の方)「はい」
(Q.この夏ってどうですか、いつもとどう)「うーん、あんまり変わらない。暑いですね。」
「とにかく早く秋が来てほしいです。」

【地元の方】
(Q.どちらから)「きょうパチンコ屋から。」「涼んで来たんだけど、外出たらすごく暑くて。」「まだまだ40℃近くまでなると思うけど、頑張るしかないですね。」

県内では14日午後5時現在、5人が熱中症の疑いで病院に搬送されています。

気象庁によりますと、15日以降も所によっては最高気温35℃以上の猛暑日になる可能性があるということです。

さらに今夜遅くからあす未明にかけて、台風5号が三陸沖を北上する見込みです。

青森地方気象台は、三八上北の外海で風が強まり、先ほど午後6時すぎに波浪警報を出しました。
県内ニューストップ 次の記事 >
週間ランキング
月間ランキング

・回線状況や時間帯、また閲覧する環境によっては正常に動画が再生されない場合がございます。ご了承くださいませ。

・本サイトで公開中の動画及び過去の動画につきましては、DVD等の別媒体への複製や動画ファイルによる個別提供のご依頼は有料無料問わず全てお断りしています。