【弘前大学医学部附属病院 袴田健一病院長】
「新たに「肥満症・栄養治療センター」を設置いたしましたので皆様にご紹介するとともに、この機能を広くこの地域の方々にお使いいただきたいと希望しています」
「肥満症・栄養治療センター」は、全国平均を上回る青森県民の肥満傾向を改善し、肥満に伴う疾患で亡くなる人を減らしたいと5月に設置されました。
薬物療法による内科治療、栄養指導をする栄養治療、最終的には胃の8割を切除し、食べる量を抑える外科治療までを患者の状況に応じて連携して対処します。
【弘前大学医学部附属病院 袴田健一病院長】
「このセンターがこの地域社会にこの病気でお悩みの方々に福音になればと思っております」
受診は原則、かかり付け病院の紹介状をもって、受け付けるということです。