厚生労働省が29日公表した人口動態統計の速報値によりますと、2025年上半期に県内で生まれた赤ちゃんの数は2471人でした。前の年の同じ時期に比べ174人減少し、統計開始以降最も少ないペースです。
7年前には上半期の出生数が4000人を超えていましたが、出生数は減り続けていて少子化の進行に歯止めがかかっていません。
人口減少問題に詳しい専門家は若い女性の人口流出に課題があるとした上で官民を挙げた取り組みが必要だと指摘します。
【青森中央学院大学 竹内紀人教授】
「特に青森県ずっと問題になっている若年人口若年の女性人口の減少、流出をどうやって止めるのか、それから青森に来ていただくのかということを考えていかないとならないだろうなという話しになると思います」
また、県が公表した学校基本調査によりますと、5月1日現在の小学校と義務教育学校の児童数は4万9643人と、初めて5万人を割り込み、少子化の現状が浮き彫りとなっています。