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八戸市熊谷市長が農地整備事業を視察 経営規模拡大や農地の集約化へ

2025.09.01(月) 18:45

青森県が整備事業の主体となって大規模化を目指す八戸市の農地を熊谷市長が視察しました。

整備が進められているのは下長中学校近く谷地田地区の農地、およそ42ヘクタールです。

熊谷市長は県の担当者などから説明を受け、現地の様子を視察しました。この事業では、これまでの141戸の生産者を22戸まで絞る計画で、作業効率が悪い、小さな区画の農地を大規模化し合わせて水路も整備することで経営規模の拡大や競争力を高めます。

【八戸市 熊谷市長】
「この取り組みは八戸ではいまのところここだけではありますけれども、今後ですね他の地域にも広がっていくことを期待しております」

排水設備を除く農地の整備は2026年度中にはほぼ完了予定で、コメの作付けは2027年度の春までには開始される見込みです。
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