武藤大臣はウラン濃縮工場や再処理工場を視察し、安全性向上対策工事の進ちょく状況を確認しました。
その上で、日本原燃の増田尚宏社長と再処理工場のしゅん工に向けた取り組み方針などについて意見交換をしました。
【武藤容治経産大臣】
「私からは日本原燃及び協力会社の皆さまに対し、国民の理解を確保しつつ原子力を利用していくうえで」「2026年度中のしゅん工目標の達成に向けた最大限の努力をお願いしたい旨をお伝えさせていただいた」
武藤大臣が核燃料サイクル施設を視察するのは初めてで、経済産業大臣の視察は2022年11月以来、3年ぶりです。