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好評の「びっくり弁当」はどうなる? 「福や」閉店 マエダに事業譲渡へ/青森市

2025.10.07(火) 18:45

「びっくり弁当」が好評の青森市の食品スーパー「スーパー福や大野店」が31日で営業を終了し、マエダへ事業譲渡されることが分かりました。

マエダによりますと、「スーパー福や大野店」の運営会社 青森市の福一から事業譲渡を受け、店舗改装を経て営業を再開するとしています。

東京商工リサーチによりますと、福一は「スーパー福や大野店」の31日付の営業終了と、マエダへの事業譲渡について取引先に通知したということです。

福一は一時、スーパー2店舗のほか焼き肉店を経営。ピーク時の1992年7月期には約15億8000万円の売上を計上していました。

「福や」でこれまで人気を集めていたのが破格の安さが売りの「びっくり弁当」です。

今後、「びっくり弁当」は存続するのか?事業譲渡を受けるマエダの前田大志(まえだ・たいし)専務にずばり聞きました。

【マエダ 前田大志専務兼管理本部長】
「あの価格であの品質というのがびっくり弁当の良さだと思うので、今、確か298円で売ってらっしゃると思いますけれども、できる限り続けていければいきたいなと思っています」「閉店後、福やさんの従業員を継続雇用させていただいて、お店の改装をして、なるべく早くお店を再開したいと思います」
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