
侍ジャパンの井端弘和監督が東京都内で会見を開き、11月行われる韓国との強化試合のメンバーを発表しました。
【会見の様子】
「千葉ロッテ、背番号16、種市篤暉」「中日、背番号90、松山晋也」
三沢市出身の種市篤暉投手はプロ9年目の27歳。今シーズンの成績は9勝8敗で今年3月に続いての侍ジャパン選出です。
七戸町出身の中日の松山晋也投手はプロ3年目の25歳。侍ジャパンは2024年3月以来の選出です。今シーズンは守護神としてセ・リーグタイ記録の46セーブを上げ育成出身選手初のセーブ王に輝いています。
WBCが2026年3月に迫る中、松山投手のクローザー起用の可能性について聞かれた井端監督は・・・
【侍ジャパン 井端弘和監督】
「当然候補の1人、また日本のボールとメジャー球また違いますし、投げてませんので今回で見極めたい」
WBCのメンバー選考の材料となる韓国との強化試合は11月15日と16日に東京ドームで行われます。