みちのく有料道路で最も長いおよそ3キロのみちのくトンネル内で行われた防災訓練には警察や消防などが参加しました。
訓練はトンネル内で衝突事故が発生し、大けがをした人がいるほか、車両火災が発生した想定です。
消防隊員が燃えている車の消火活動に当たり、救急隊員が車内に取り残された重傷者を助け出すなど、対応の手順を確認し、万が一の事態に備えていました。
県道路公社によりますとみちのくトンネル内では2015年以降人身事故は起きていないというとです。
【青森県道路公社 岡前憲秀理事長】
(Q.トンネル内での事故は)「非常に恐ろしい事故につながると思います。あってはならないものに備えて訓練はこれからも続けていきたいと思います」