対策会議では衛生管理の注意点が説明され普段と違う様子が見られたら、早期に通報することや、消毒については農場ごとのリスクを勘案して優先順位を決めることなどを呼び掛けました。
また、10月から飼養衛生管理基準が改正されました。
高病原性鳥インフルエンザの発生・続発のリスクが高い地域を予め指定し、普段から消毒液などの確保といった準備措置を規定し各農場が適切な消毒を行えるようにします。県では横浜町と三沢市が指定されることを想定しています。
【県農林水産部畜産課 田中慎一課長】
「これからもレベルを1段階上げるような形で、しっかりシーズンを迎えて乗り切っていきたいなと思っております」















