2026年、むつ市に新たな事業所を開設します。
29日はむつ市役所で立地協定の調印式が行われ、
ユーラステクニカルサービスの齊藤智久社長と奥田忠雄副知事、
それにむつ市の山本知也市長が立地協定書に署名しました。
事業所開設の早期実現と開設後の円滑な運営を目指します。
ユーラステクニカルサービスは1998年設立で資本金は1億円。
親会社、ユーラスエナジーホールディングスの風力発電所の
運転・保守管理業務を行っていて、今年3月期決算の売上高は36億6400万円です。
むつ市奥内の事業所は2026年6月に開設する予定で、
東通村の事業所と合わせて2030年度までに従業員20人を雇用する計画です。
【ユーラステクニカルサービス 齊藤智久社長】
「下北縦貫道を使ってむつ市に拠点を置くところが
効率的・効果的というところでむつ市に新拠点を構えることになった」
ユーラスエナジーホールディングスの風力発電所は県内では34基が稼働中で、
今後も増える予定です。











