県庁で行われた締結式では、県教育委員会の風張知子教育長と大塚製薬東北支店の石田清支店長が協定書に署名しました。
協定ではスポーツ振興や児童・生徒の保健など4項目が盛り込まれています。
来年県内で開かれるあおもり国スポ・障スポに向け、選手が勝つための体づくりをサポートするほか、子どもの食育や熱中症対策などについての教材を大塚製薬が提供し、教育現場での指導に役立てるということです。
【大塚製薬東北支店 石田清支店長】
「幼少期の頃から運動を通じての栄養管理などを県のスポーツ健康課と一緒に啓発していけたら良いなと」
最初の取り組みとして、来月6日にアスリートの競技力向上に向けて有識者が講演する「コンディショニング会議」が全国で初めて青森市で開かれます。















