野牛漁協は県産業技術センター食品総合研究所の協力を受けて、先月から漁協の建物内の水槽でウニを飼育しています。
使用するウニは、先月上旬に野牛漁港沖で水揚げされたもので、酒かすは青森市の酒造店から無償提供されました。
餌として昆布を与えるよりも酒かすを与えた方が10パーセントほど身入りが良いということです。
【県産業技術センター食品総合研究所研究開発部 油野晃部長】
「上品な味わいなので普段食べている天然ウニとの違いを感じて食べてもらえれば」
酒かすウニはあす午前10時から東通村生産物等直売所で180個限定で販売されます。
















