冬ならではの対策として3つポイントがあります。
【弘前医療福祉大学短期大学部 立岡伸章教授】
「青森は冬ならではの対策が必要になってくると思います」
そう話すのは弘前医療福祉大学短期大学部の立岡伸章教授です。
【弘前医療福祉大学短期大学部 立岡伸章教授】
「特に屋外に逃げた場合では、低体温症とかも考えられますので」「カイロであったりダウンジャケットであったり、そういった暖を取るものをしっかりと準備しておくことがいいと思います」
1つ目は寒さ対策。
防寒対策のグッズを避難する際にどのように持ち運ぶか想定しておく必要があります。
【弘前医療福祉大学短期大学部 立岡伸章教授】
「あと雪の関係ですね。足元滑りますのでしっかりとしたスノーブーツ、履き慣れたもの、そういったものを履いて避難する」
2つ目は足元対策。
スムーズに避難するために冬場の路面に適した履物を選択する必要があります。また避難所の生活では内履きがあると良いでしょう。
【弘前医療福祉大学短期大学部 立岡伸章教授】
「屋根から雪がもしかしたら地震の揺れによって落雪する可能性もありますので避難経路を考えなくちゃいけない。こういったものをしっかりと考えてほしいなと思いますね」
3つ目は避難経路。
想定したルートが雪の影響で通れないことも想定されます。雪を考慮したルートを複数把握しておくことが必要になります。
















