【赤平春菜記者】
「きょうからタクシー運賃が引き上げられます。タクシー会社では、メーターの更新作業が夜通し行われています」
青森市の成長タクシーでは、27日午後10時ごろから28日朝にかけて、タクシーメーターのデータ更新と初乗り運賃のシールを張り替える作業が行われました。
今回の改定で成長タクシーは初乗り640円から700円となります。 初乗りからその後256メートルごとに100円ずつ加算されます。
普通車は3段階の運賃区分から事業者が選べる形となっていて青森県タクシー協会によりますと県内87社のうち1社を除く86社が成長タクシーと同じ最も高い運賃を設定しました。
【成長タクシー統括運行管理者 一戸裕康さん】
「人件費もそうですし、タクシーもタイヤとか必要な部品とか全て高騰しているので、なんとか公共の交通機関を維持するというところもお考えいただければ幸いです」
また、県内すべてのタクシーが12月から2月の冬の間の運賃を終日2割増しにします。県内での冬期割増はおよそ30年ぶりです。
実際に改定後のタクシーに乗ってみると…
【赤平春菜記者】
「初乗り運賃の700円から800円に加算されました、100円加算されています。…あ、もう900円になりましたね、かなり早いスピードで運賃が加算されていく印象ですね」
【乗務員歴約20年】
「ものすごい早くメーターが上がるので、冬期料金になったのは私は初めてなので、ちょっといまびっくりするくらい上がっているので」
(Q.きのうまで運転していた感覚とは結構違いますか?)「全然違いますね」
ドライバー歴およそ20年の乗務員もこの反応。賃金の改善に期待する一方、利用客の「乗り控え」に不安を募らせていました。
【乗務員歴約20年】
「いつも日中は年配の買い物のお客様とか、個人病院に行くお客様が多くて」「年金暮らしの人たちが多いので、そこも心配ですね」
利用客の反応は。
【タクシー利用者】
「うちの娘が(仕事に)早く出るので、バスないのでハイヤーを予約して行ってるんですけど、とっても困ります」
【タクシー利用者】
(Q.冬の運賃2割増)「良いと思います」「冬に乗りたくても乗れないことのほうが多いので」「タクシーの運転手さんが増えることのほうが良いなと思います」















