2025年2月、岩手県大船渡市で発生した大規模な林野火災を受けて、消防庁が新設した「林野火災注意報・警報」。2026年から運用が始まっています。
【パトロール】
「ただいま、林野火災注意報が発令中です。空気が乾燥し、火災が非常に発生しやすい気象状況となっています」
十和田消防本部は11日、青森県内初となる林野火災注意報を十和田市と六戸町の全域に発令し、パトロールなどで注意を呼び掛けています。
【十和田消防本部予防課 三浦一徳課長】
「これから3月~5月になると、屋外での火の取り扱いが多くなりますので、そこら辺がこれから注意しなければならないなと思っています」
「注意報」の発令中は、山林や原野で枯れ草を燃やす火入れや、屋外でのたき火といった6項目について火の使用の制限が「努力義務」となります。
さらに火災の危険性が高まると「警報」に引き上げられ、火の使用制限が「義務」となります。違反した場合は、罰金や勾留といった罰則を受ける可能性があります。
十和田市では2022年5月、2746ヘクタールが燃える林野火災が発生し、鎮火まで6日を要しました。
【十和田消防本部予防課 三浦一徳課長】
「乾燥してしまうと、本当に火の粉だけで大きな火災になりますので、根強く皆さまに周知しながら屋外での火災の危険性を訴えていきたいと思います」
また、12日には三沢消防本部も市内全域に林野火災注意報を発令しています。















