23日午前、八戸市市川沖で海中から引き揚げられたカキの養殖設備。2025年10月を最後に行方が分からなくなっていました。
八戸市水産事務所によりますと、当初は流失して死滅したと考えられていましたが、3月下旬に設備の一部が浮いているのが見つかり、23日に漁協関係者が引き揚げて確認したところ、カキの生存が確認されました。
その大きさは出荷目安となる「Mサイズ」をおよそ60グラム上回るほどに成長。最も大きいものでは230グラム超えの大物もあったということです。
ではなぜ、設備ごと姿を消していたのか?
はっきりとした原因は分かっていませんが、浮き玉の破損やカキが予想以上に大きく育ちすぎたこと、海藻などの重みで設備が一度海底に沈み、その後の「しけ」で付着物が取れたことで、再び浮かび上がってきたのではないかと見られています。
漁協では今後設備の修復を進め、残りのカキの生育状況についても詳しく調査する方針です。















