野辺地町漁協では、深刻な稚貝不足を受け、3月に湾内で初めてホタテを人工的に受精させる実験をし、生まれたばかりのホタテいわゆる「ラーバ」を育てる取り組みをしています。
3つのタンクで合わせておよそ60万個のラーバを育てたところ、およそ半分が生き残りました。
【田中大地記者】
「こちら野辺地町漁協から沖合1・5キロメートル地点の場所にいます、これからホタテの赤ちゃんラーバラーバが放流されます」
野辺地町漁協が所有する養殖場にラーバが付着する採苗器およそ120袋を放流し、水深およそ20メートル地点で飼育します。
【野辺地町漁協 砂原則行組合長】
「さまざまな機関からもいろいろ支援を受けて、ホタテの母貝の放卵から付着まで無事終了しました」
「不安なところはいっぱいありますけど、それなりに研究して皆さんで努力してやっていきたいと思います」
放流したラーバは、夏ごろに稚貝として採取される見込みです。














