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人工種苗のホタテ幼生を海に放流 危機的な陸奥湾ホタテ対策

2026.04.24(金) 18:45

危機的な状況が続く陸奥湾ホタテを守ろうと、野辺地町漁協が人工的に育てた、稚貝となるラーバを海に放流しました。

野辺地町漁協では、深刻な稚貝不足を受け、3月に湾内で初めてホタテを人工的に受精させる実験をし、生まれたばかりのホタテいわゆる「ラーバ」を育てる取り組みをしています。

3つのタンクで合わせておよそ60万個のラーバを育てたところ、およそ半分が生き残りました。

【田中大地記者】
「こちら野辺地町漁協から沖合1・5キロメートル地点の場所にいます、これからホタテの赤ちゃんラーバラーバが放流されます」

野辺地町漁協が所有する養殖場にラーバが付着する採苗器およそ120袋を放流し、水深およそ20メートル地点で飼育します。

【野辺地町漁協 砂原則行組合長】
「さまざまな機関からもいろいろ支援を受けて、ホタテの母貝の放卵から付着まで無事終了しました」
「不安なところはいっぱいありますけど、それなりに研究して皆さんで努力してやっていきたいと思います」

放流したラーバは、夏ごろに稚貝として採取される見込みです。
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