【田中大地記者】
「青森市のねぶたラッセランドです。制作中のねぶたが立ち並ぶこちらの小屋に新たな仕掛けが始まりました。このカプセルトイです」
ねぶた小屋にカプセルトイ。ねぶた師・北村春一さんが考案しました。なぜねぶた小屋に設置したのでしょうか。
【ねぶた師 北村春一さん】
「ねぶたは祭だけじゃなくて制作過程にこそ魅力があると思っていまして」
「ねぶた制作の段階から興味、関心を少しでも持ってもらいたいと、ねぶたを見ながらカプセルトイを楽しんでもらいたいと設置に至りました」
【田中大地記者】
「実際にこのねぶた小屋でねぶたの制作過程を見ながら引くカプセルトイ。なんだかちょっと緊張します。実際に引いてみますキーホルダーが出てきました」
ラインナップは北村春一さんが去年描いたねぶた原画作品の、キーホルダーやマグネットなど全部で9種類です。
制作過程のねぶたにも興味を持ってもらおうと始めた今回の取り組み。
制作風景を見て、そして持ち帰ってもらうことで、より身近にねぶたを感じてほしいといいます。
共同開発したのは弘前市の印刷会社「アサヒ印刷」です。
ねぶた原画を小さなサイズに落とし込むのに、およそ2カ月の試作期間がありました。
【アサヒ印刷 齊藤元専務】
「繊細なタッチで細かいところまで描かれてます。それを縮小することによって潰れてしまうのが多々ありました」
「日本のねぶたはこういう設計図からできているんだというのを持って帰ってもらえれば」
オリジナルカプセルトイは北村春一さんが作業する3団体のねぶた小屋に、青森ねぶた祭の期間終了まで設置されます。















