県内ニュース

NEWS

ニュースランキングはこちら

「2040年の地域公共交通」再構築が課題 利用者減と乗務員不足 

2026.07.06(月) 18:45

2040年の地域交通のあるべき姿を検討し、その実現に向けた青森県の取り組みや関係機関が、果たすべき役割について議論する有識者会議が開かれました。

初会合となった会議には交通政策の専門家などが出席し、県内の地域交通の現状と将来の見通しについて話し合いました。

県によりますと、2024年度の乗り合いバスの利用者数は2万674人で、ピーク時の7分の1にまで減少しています。

また、2040年には、地域公共交通の主な利用者層である高校生が1万6780人となり、2025年に比べ1万人以上減少する見込です。

一方で別の課題もあります。

弘南バスからは乗務員の減少に加え、乗務員の半数近くが60代と高齢化が進み、路線の再編を進めていることが報告されました。

【青森県地域交通戦略会議 吉田樹委員長】
「公共交通を選んでいただく方を少し割合を増やすことができれば、人口の減少よりも公共交通の利用者の減少を緩やかにする場合によっては、少し増やすことも実際できるはずなんですよね」

県は2026年度、交通事業者などを対象に実態調査を行い、調査結果を2027年度に策定する地域公共交通計画に反映させる方針です。
< 前の記事 県内ニューストップ 次の記事 >
週間ランキング
月間ランキング

・回線状況や時間帯、また閲覧する環境によっては正常に動画が再生されない場合がございます。ご了承くださいませ。

・本サイトで公開中の動画及び過去の動画につきましては、DVD等の別媒体への複製や動画ファイルによる個別提供のご依頼は有料無料問わず全てお断りしています。