弘前城の天守曳戻しイベント、その名も「ひっぱれ!けっぱれ!弘前城」。21日の初日は、オープニングセレモニーが行われました。
【津軽家15代当主 津軽晋さん】
「由緒ある弘前城が本来の姿を取り戻していく様子を会することは、当主としても無上の喜びでございます」
セレモニーには、津軽家15代当主の津軽晋さんのほか、常陸宮妃華子さまの姿も。弘前市を訪れるのは2010年以来、16年ぶりです。
そして…。
「ドン!ドン!そーれ、そーれ」
宮下知事など関係者による「天守曳初め」が行われ、天守を10センチほど動かしました。
【訪れた人】
「(城が)安全に元の位置に返っていただけたら、きっとたかまるくんも喜ぶと思います」
22日からは、 市民など一般向けの曳戻し体験が始まりました。
【弘前市から】
「どれくらい重いのか気になります」
「思いきり力強く曳きたいです」
【引っ張る参加者】
「そーれ!」
「動いてんの!?これ動いてるの!?」
「動いてる!動いてる!」
重さ400トンほどある天守が少しずつ動きます。
こちらのグループが最初に動かしたのは2センチほど。
綱を3回引っ張り合計で進んだのは。
【司会者】
「10センチ!」
【参加者】
「おお~!(拍手)」
(Q.10センチ動きました)「やった!やりました!良かったです!大阪から来たかいがありました。
【福代隼士アナウンサー】
「こちらのお城の壁面は、土曜日きのうの時点で、私の立つこの位置にありました。1日の体験で1.13メートル移動しました。きょうの体験でもジリジリと前に進んでいます」
一般向けの天守曳戻しが体験できるのは、事前の抽選で当たった人のみ。前日まで2日間の募集人数1800人に対して応募した人はおよそ8400人と、その倍率は4.6倍にもなりました。
【東京から】
「結構手前に来るような感じがします」
綱を持ってるとあれあれ後ろに下がらなきゃみたいな感じでした」
(Q.気のせい)「全然!来ているなという感じでした」
弘前城の天守は、29日と30日に行われる小中学生の曳戻し体験を含めて、合わせて5mメートルほど移動される見込みです。
その後、9月から本格的な2次移動工事が始まり、11月中に元の天守台に着座する予定です。















