大会を3日後に控えた19日。つがる市で行われた合同練習会。
稽古に励んでいるのは中学3年生、つがる市の相撲クラブTSU青森に所属する岡山裕弥さんです。小学生時代は全日本小学生相撲優勝大会で3連覇を果たしています。
中学3年生にして身長188センチ、体重143キロ。
この日の稽古では、大学生が相手でもひるまずに激しくぶつかりあい、時には先輩に勝つ場面も見られました。
【TSU青森 岡山裕弥さん】
「全中前に稽古だったので、自分が理想としている相撲がとれて、少し自信になりました」
「強い人と稽古できて、全中にもつながると思います」
全国中学校相撲選手権の舞台は、鳥取県倉吉市。
岡山さんが出場するのは個人戦。
2日目の決勝トーナメントの初戦も突破し、ベスト16進出。
取り組みを前に入念に確認を繰り返す岡山さん。
【稽古】
(ぶつかる)「お、いいね、それ…」
「気持ちで負けるな、絶対」(うなずき顔拭く)
迎えたベスト16の戦い。
相手は、岡山さんが全国3位に輝いた別の全国大会で、岡山さんを破り優勝した選手です。
【取り組み】
「のこった、のこった、のこった… (決着)よし!よし!
寄り倒しで岡山さんがリベンジは果たし、準々決勝進出を決めます。
次は勝てばメダルが確定する一戦です。
「(ほぐして、体をパチン)」
「気持ちで行け!」
準々決勝は、千葉県の選手との取り組みです。
押し出され、準々決勝敗退。メダル獲得とはなりませんでしたが、全国の舞台で堂々の5位という結果となりました。
【TSU青森 岡山裕弥さん】
「目標は優勝だったんですけど、賞状を一応ゲットできたんですけど、何が足りなかったんだろうなって思います」
「高校でとりあえず頑張って、その後は大相撲で青森県を引っ張っていきたいです」
「今年最後の全中、5位という悔しい結果で終わったんですけど、まだタイトルがいっぱいあるので、それに向けて死ぬ気で頑張ります、絶対全国優勝して、また小学校の時の全国チャンピオンの岡山裕弥に戻るんで、それまでまた取材しに来てください」
青森は相撲どころとして知られていますが、1883年から続く県勢の幕内力士が143年間途絶えていません。
岡山さんがこの記録を引き継ぐ存在になるかもしれませんね。
また、全国中学校相撲選手権の団体戦では、田舎館クラブが3位に輝いています。
















