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【再び大雨】 青森市と五所川原市の一部に「レベル5 緊急安全確保」

2026.09.03(木) 18:45

9月2日に津軽を中心に青森県内を襲った線状降水帯。2日の夜から3日未明にかけて、再び県内全域で大雨となりました。

青森市では、2日夜から雷を伴って雨が激しく降り、瀬戸子川で氾濫。青森市は、3日午前1時50分ごろ、瀬戸子や飛鳥地区などに警戒レベルの最も高い「レベル5 緊急安全確保」を発令しました。

周辺の456世帯892人に対し、安全な場所で命の助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。

【中村かさねアナウンサー】
「奥に見えるのが瀬戸子川です。5mほど離れた距離から見ても、川の流れがはっきり分かるくらい水位が上がっています。川のザーという流れの音だけじゃなく、ザプンザプンと海の水が海岸に打ち寄せるようなそんな音に近いようなものが聞こえます」

夜が明けると、街の至るところに大雨の爪痕が。

【中村かさねアナウンサー】
「この辺りも冠水していますね。玄関のほうまで水が入っていってしまって…」

青森地方気象台によりますと、青森では3日正午過ぎまでの24時間に101.5ミリを観測しました。

【付近の住民】
「携帯にアラームが鳴ったから、(午前)2時ごろに起きて…」
「私も50年以上ここに住んでいるんだけども、初めてですね」

こちらの住宅では倉庫部分が完全に水に浸かっていました。

【付近の住民】
「降っても今までは大丈夫だったから、(今回も)大丈夫かなと思って外をのぞいたらやばいなって思って」

午前8時半ごろには、消防職員が住宅の周辺に土のうを置くなどして対応にあたりました。

床下浸水の被害にあった住宅などを訪れた青森市の西市長は、早期に排水作業を進める考えを示しました。

【青森市 西市長】
「まずは冠水や床下浸水された所がありますので、そこを早期に解消する。それから一部で土砂流出の報告も受けていますので、そういった所も通行止めの解除を急いでいきたいと思っています」

一方、五所川原市でも大雨による被害が。

【山本和華奈記者】
「こちらは五所川原市の飯詰川です。ご覧のように川の水位が上がり、茶色い水が激しく流れています。そして周辺の住宅では浸水被害があり、一部住民が避難したということです」

飯詰川の堤防が決壊するおそれがあるとして、五所川原市は午前6時ごろ、長富鎧石地区などの393世帯620人に青森市と同様に「警戒レベル5 緊急安全確保」を発令しました。

【付近の住民】
「きょうは、もう堤防越えちゃって水きたんですよ」
(Q.ここまで水位が上がること)「めったにないですよ」
「こっちは(左を指さして)俗にいう床下浸水」
「こっちは(右を指さして)床上浸水ですよ。使えなくなったかもしれない」
「(大雨被害のあった)よその県を見て可哀想だなと思ったけど、自分たちのほうが可哀想になってきた」

五所川原では、3日正午すぎまでの24時間に173.5ミリを観測。9月の観測史上最大を記録しました。

県によりますと、飯詰川では川から水があふれ、堤防2カ所が決壊しました。
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