弘前市では収穫を前にした大豆畑で地面がえぐれる被害が出ています。
弘前市十腰内地区にある川沿いの大豆畑には、大量の岩や流木が押し寄せ大豆をなぎ倒しました。
【生産者 丸岡政昭さん】
「川から上がった石がすごい力だった」
10年以上大豆を栽培している丸岡政昭さん。
およそ2ヘクタールの畑のうち、3分の2ほどが被害を受けました。
来月には収穫する予定でしたが―。
【生産者 丸岡政昭さん】
「刈り取りができないから後は捨てるしかない今年は」
畑の地面は大きくえぐれ池のように水がたまった場所も。
埋められていた排水設備もむき出しになっています。
【生産者 丸岡政昭さん】
(Q.本来は土の中に埋めてある?)「そうそう」
(Q.今回の雨で?)「土が流れたから出てきちゃった」
農地を元に戻すには大量の石を取り除く必要があります。
【生産者 丸岡政昭さん】
「大変なわけ。石も全部穴に埋めて土が足りなくなるから土をどこからか運んでこないと駄目なんですよ」
気象庁によりますと、弘前市付近では2日午前4時までの1時間に、およそ90ミリの猛烈な雨が降りました。
弘前市の水田や畑などではおよそ50件の被害が報告されています。
弘前市は被害の全容を把握するために調査を続けています。









