全農県本部は農協などが生産者に支払う概算金の目安額を、「はれわたり」「まっしぐら」とも1等米60キロあたり1万3800円とすることを決めました。
いずれも去年より1万2200円引き下げられ、2024年産と比べても1200円下回っていて、下げ幅は過去最も大きくなっています。
また、「青天の霹靂」の生産者手取り額は、試算では去年より1万3000円下がり1万7000円程度となる見込みです。
概算金が大幅に下落した要因について全農県本部は、コメの在庫量が膨れ上がっていることなどを挙げました。
【全農県本部 笹森俊充本部長】
「この決定した考え方ですが今までにない在庫量、8年産の生産量などを勘案した中で設定させていただきました」
一方、生産から流通・販売までにかかる費用を積み上げたコメのコスト指標は玄米60キロ当たり2万535円とされています。
【全農県本部 笹森俊充本部長】
「指標が2万535円と国が発表しています。それに届かないというのは大変申し訳なく思っていますので、それに近付けた販売を進めていこうと考えています」
そのうえで、全農県本部は年内の販売環境を見極めながら再度概算金について検討する方針を示しました。















