町民に愛される菓子店では被害と向き合いながら営業しています。
3カ月前の6月25日、階上町で震度6強の地震が発生。
ラ・ドゥルセリア美松ではミキサーやおよそ1トンの重さがあるオーブンがずれたり、仏壇の壺が落下して割れたりする被害がありました。
【ラ・ドゥルセリア美松 小松國男さん】
「冷蔵庫もね結構このへんまで(揺れで)動いてきたけれども、何百キロくらいあるかなあ、1人2人では動かないんですよ」
「(親戚)皆で力を借りて動かしてもらって(元の位置に直した)」
7月中旬に営業を再開しましたが以前の状態には戻せていません。
【ラ・ドゥルセリア美松 小松國男さん】
「一番苦労したのは資金の問題です。(オーブンなど)今のもので使えるだけ使って働きながら駄目になったら交換するとかしていきたいと思ってました」
小松代表の支えとなったのはお客さんの存在です。
【ラ・ドゥルセリア美松 小松國男さん】
「お客さんが応援してくれてるから自分も頑張らなければと思って(きょうまで)やってきました」
お客さんへ恩返ししたい。そんな思いから小松さんは復興を願う新商品を開発中です。
【ラ・ドゥルセリア美松 小松國男さん】
「何か明るい話題をつくりたいと思って、皆さんに喜んで食べてもらえるような商品をつくりたい」
3カ月経った今も被害と向き合いながら過ごしていらっしゃる方々がいるんですね。
県によりますとこの地震では少なくとも1440棟の建物に被害が出ています。
一日も早い復旧を祈っています。















