高水温などの影響により陸奥湾産のホタテは減産が続き、2026年度の水揚げ量は1万トンを割り込む見通しとなっています。
こうした状況の中、県は関係機関による議論の結果などを踏まえ、2年前に策定した総合戦略を改訂しました。
新たな取り組みとして、自然産卵する親貝を確保するため、へい死が少ない海域で親貝の共同管理を推進するとしています。
また、湾外からの稚貝の移入については、関係者間でルールを設け、各漁協が定める漁業権行使規則に移入可能な条件を規定します。
【青森県農林水産部 種市正之水産局長】
「業界団体で(移入の)ルールをつくって、県もそこは助言をして、秩序ある養殖・移入ということを進めていきたいと思っています」
一方、生産や加工などを合わせた300億円産業の構築については、ホタテを中心としつつ、マガキやムール貝といった副業魚種も含めた形で目標の達成を目指します。















