そんな中、恒例のしみ豆腐作りが行われました。
旅館の従業員と体験に訪れた人たちが、用意していた1400丁ほどの木綿豆腐を次々とワイヤにつるしていきました。
このまま一晩外にさらし自然凍結させることで、きめ細かいしみ豆腐に仕上がります。
【酸ケ湯温泉 営業企画室 内本匡志さん】
「作業をするには非常に作業しやすい日だった。夜になるとしっかり冷えますので、例年通りのおいしい豆腐が出来上がります」
「やはり合うのは鍋物の脇役として使っていただいたり、すき焼きのような味がしっかりしみ込む料理で召し上がっていただきたいです」
しみ豆腐は、2月1日から酸ケ湯温泉の売店と青森市のヤマイシ食専館で1丁360円で販売されます。