吹雪の影響で視界が白くなった五所川原市金木町。津軽の冬の風物詩「地吹雪体験ツアー」には県外から4人が参加しました。
【東京から来た人】
「地吹雪を経験したことがないので、きょうはできそうなので、是非楽しんで帰りたいと思います」
【名古屋から来た人】
「寒い所を体験しに楽しみに来ましたので、楽しみです」
参加者たちはかんじきを慣れない手つきで履き、昔ながらの角巻きを羽織り地吹雪体験に備えます。
ですが・・・さっきまでの吹雪は収まり、日差しが降り注ぎます。参加者たちは、深さ20センチほどの真っ白な雪の上を進んで行きます。
雪原に到着すると再び横殴りの雪が吹き付けます。
青森県民にとって辛い雪でも参加者にとっては心に残る雪。
寝そべったり写真を撮るなどして楽しんでいました。
【名古屋から来た人】
「顔は寒いけど中は汗びっしょりです」
(Q:雪上の寝心地は?)「あ~気持ち良いですね、ハワイのビーチにいるような感じです」
【東京から来た人】
(Q:夫婦にとってどんな時間に?)「思い出の1ページになったというか、桜も見に来たりとかしていたんですけど、雪の時はまた特別すごく素敵な時間でした」