八戸公園には、ソメイヨシノやヤエザクラ、オオヤマザクラなどおよそ2千本の桜の木が植えられています。
10日は、公園東側の「サクラの杜」で、八戸造園建設業協会や三八五流通の職員たちが、枝が密集した部分をノコギリなどで切り落とし、せん定作業を進めていきました。
【八戸造園建設業協会 畑中美信さん】
「ここは公園なので、(木を)大きくするために、大きくなるにつれて不要になっていくぶつかっていく枝をせん定するように指導しました」
「普段と変わらない(花)芽の着き方をしているなと思っていました。なので今年もきれいに咲くのかなと思っています」
せん定した桜の枝は、事前申し込みをした人を対象に、抽選で200セットを3月16日に公園内でプレゼントするということです。