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バスケ日本代表初招集の津屋一球選手(青森市出身)が思い語る 「気持ちはずっとあった」

2025.02.13(木) 18:45

翌週に迫ったアジアカップ予選に向け直前合宿を行っている、バスケットボール男子日本代表。青森市出身の津屋一球選手が日本代表への思いを語りました。

【津屋一球選手】
「正直小学校卒業してからずっと小学校の先生に、『全日本選手になれ』ってずっと言われていたので、そういう意味では心の中では日本代表、A代表に入りたいって気持ちはずっとあったので」

青森市出身の津屋一球選手。小学時代から身長は170センチ以上。全国を舞台に活躍し、高校からは青森県外へ。現在はB1の「三遠ネオフェニックス」に所属していて、今回初めて日本代表合宿に招集されました。

【津屋一球選手】
「今、僕はシューターとして、ほぼ3ポイントのシュートなんですけど、それが今たぶん評価されているのかなと」

チームを率いるトム・ホーバスヘッドコーチとは、どんな会話をしているか聞かれた津屋選手。

【津屋一球選手】
「もう『自分のタイミングだと思ったら、どんどん打ってください』『逆に打たなかったら怒りますよ』みたいな感じなので、『いつも通り、自分のチームと変わらず自分の打てるタイミングだと思ったら打ちます』と会話をしました」

幼いころから聴覚障害があり、補聴器をつけながらプレーをしていることについては。

【津屋一球選手】
「難聴だろうが何かあろうが関係なく、トップでやれるってところを僕は見てほしいですし、それを見てまた、いろんなことに挑戦してみたいって思ってもらえる人たちが増えてきたら良いなと思います」
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