創業250年の八戸酒造を訪れた、韓国の日本酒輸入業者「サカヤコリア」のシン・ヨンチョル社長に、飲食店のオーナーたち合わせて3人。一行は八戸酒造の杜氏に案内されながら酒造りの現場や工程を見学し、試飲をしてその味の良さを確かめ、商談を進めていきました。
八戸酒造では、世界的な日本酒の需要の高まりから積極的に海外展開をしていて、韓国には、2017年から現地バイヤーを通じて販売をしているということです。
【「サカヤコリア」 シン・ヨンチョル社長】
「きょうはすごい良い酒を造っている所だなと感動しました」
「日本酒は韓国では若い人に受けている、人気は長く続くだろうと期待している、韓国の中での日本酒の将来は明るい」
商談会は、県の求めに応じて行われたもので、3日と4日で十和田市の鳩正宗や鰺ケ沢町の尾崎酒造も訪れます。