蛇浦海岸で行われた体験には、県内外から34人が参加しました。参加者たちは漁業者から採り方を教わった後、海岸の岩場へと向かい、岩に張り付いた褐色のフノリを次々と採っていました。
2025年のフノリは2024年と比べて成長が良く、食べ応えもあるということです。
【弘前から】
「今年は豊作、去年と大違い」
(Q.食べ方)「みそ汁でしょ、天ぷらとか、さっきサラダも良いよとか聞いたからサラダにもしてみようかな」
また、海岸にはサプライズでタコやアンコウが放され、捕まえた参加者が歓声をあげていました。
【東京から】
「なかなか食べる機会がないのでうれしいです」
(Q.食べ方)「タコ刺し、やっぱりタコしゃぶとか。頑張って調理したいと思います」
体験の後にはフノリのみそ汁がふるまわれ、参加者たちが冷えた体を温めていました。