
「第3レーン・佐々木珠南 ウィング八戸」
予選を31人中3位で通過した佐々木は女子200メートル個人メドレー決勝に登場。
4種類の泳法を泳ぐ個人メドレー。佐々木は最初のバタフライを2位でターン。得意とする平泳ぎでも3位でペースを維持。最後まで順位を譲らずそのままフィニッシュ。
タイムは自己ベストを1秒更新する、2分11秒80。中学生でただひとり残った決勝で見事銅メダルを獲得しました。
佐々木選手は8月にルーマニアで開催される世界ジュニア選手権への出場もほぼ確実となりました。そんな佐々木選手ですが、オリンピックに3大会出場した瀬戸大也選手もその活躍を期待しているんです。2024年11月に佐々木選手が所属するウィング八戸で行った水泳教室で「体の使い方・泳ぎのセンスが良い。まだまだ早くなると感じたので一緒に世界で戦えるのを楽しみにしている」と話していました。