23日に非公開で開かれた自民党県連の役員会では、夏の参院選に向けて公明党との選挙協力について協議しました。
会議後、党本部に決定を委ねている空席の青森3区の支部長について津島淳会長は、何らかの回答や考え方の打ち返しはまだないとしたうえで次のように述べました。
【自民党青森県連 津島淳会長】
「党全体あるいは日本全体、国政選挙に向かっていくという中で、選挙区支部長が空白であるところをそのままにして選挙に入れるとは思えませんので、どこかのタイミングで決定がなされるのではないかとは考えております」
参院選青森選挙区には、自民党の現職で3期目を目指す滝沢求さん(66)と、立憲民主党の新人 福士珠美さん(60)、共産党の新人 荻野優子さん(32)が立候補を予定しています。