県地域防災計画は、災害対策基本法に基づき定められていて、毎年、必要に応じて検討・修正を重ねています。
今回は、2024年1月に発生した能登半島地震の教訓から、避難所開設時の県の災害備蓄品目を、これまでの4品目から17品目に修正しました。
乳児用・大人用のおむつや生理用品に加え、体拭きシートや段ボールベッドといった物資が追加されます。
また、今シーズンの豪雪対応を踏まえ、県豪雪対策本部などの設置基準を明確化しました。
この修正案は、3月25日の県防災会議で承認され、4月上旬に県のホームページで公表されます。