県総合健診センターでは、検診車の老朽化に伴い26年ぶりに新しい検診車「しらゆり7号」を導入しました。
20代から30代の若い女性に増加する傾向にある子宮頸がん。
検診への抵抗感を減らそうと、プライバシー保護に配慮した車内は、待合室と検診台の間をドアで仕切って施錠できます。
また、検診台は自動で足が開くタイプとなっていて、病院の診察室に近い環境で利用できます。
【青森県総合健診センター 佐々木あすか総括主任】
「プライバシーが保てるということは、安心にもつながるので、少しでも多くの方に興味を持って、受けていただきたい」
検診車は、4月下旬から5月上旬にかけて、県内各地の市町村検診で稼働します。