【六戸町教育委員会 瀧口孝之教育長】
「六戸町立義務教育学校、六戸学園を開校します」
4月1日の開校式典では、六戸町の佐藤陽大町長が祝辞を述べた後、初代の校長となる二ツ森牧彦校長があいさつしました。
【六戸学園 二ツ森牧彦校長】
「六戸学園の児童生徒と新たな校風と歴史を築いていくために、全力を尽くす覚悟であります」
続いて、児童生徒の代表が誓いの言葉を述べました。
【六戸学園 山内啓路生徒会長】
「この新しい学校で新たな歴史と伝統を築き、つなげていくことをここに誓い、児童生徒代表の言葉とさせていただきます」
「六戸学園」は、町内にある3つの小学校と2つの中学校を1つに再編し、小・中一貫教育を行う9年制の義務教育学校です。全校児童と生徒、合わせておよそ850人の青森県内最大規模の小中学校となります。
新学期の始業式と入学式は、8日に行われる予定です。