虹のマートの26番目の店舗としてオープンした「山金小山内商店」。この日は、「サンふじ」や「王林」などの定番の人気品種から「奥州ろまん」や「まさゆめ」といったあまり店頭で見かけないものまで、10品種を販売していました。
「山金小山内商店」は、1951年創業のリンゴ卸売業の老舗です。おいしいのに広く知られていないリンゴがまだまだあることを知ってもらいたいと、あえて出店し、新しいことに挑みました。
リンゴ卸売業の強みは、リンゴを最適な状態で保管できる冷蔵庫。毎朝、その冷蔵庫から持ってきて店頭に並べます。
【山金小山内商店 小山内亨祐専務】
「リンゴ移出業(=卸売業)ならではの冷蔵技術と鮮度保持技術があるので、おいしいリンゴを通年で販売することができます」
試食も用意していて、食べ比べをして、自分好みのリンゴを選ぶことができます。
【山金小山内商店 小山内亨祐専務】
「リンゴって一くくりにされるんですけど、全然1個1個品種によって特徴があって味が全然違うので、ぜひいろいろ食べ比べてみていただいて、楽しんでいただけれたらなと思います」
営業時間は、午前8時から午後6時までです。