2025年度最初の会合には、熊谷市長や漁業関係者など合わせて12人が出席しました。
市の魚市場では、水揚げされる魚が減少していることに加え、市場で卸売りを行う「八戸魚市場」の販売委託手数料率が、4月から1%値上げされたことや、燃料費の高騰などによって漁業者の八戸港離れが起き、将来的に維持できなくなることが懸念されています。
新たな専門部会では、関係者間で課題を共有し、将来的に魚市場を維持していくための方法を考えます。
【専門部会のメンバー】
「(魚市場や漁業者などが)お互いウィンウィンでいけるようなことを、新しいことを考えてチャレンジしていける部会にしていきたい」
専門部会は今後2カ月に1回程度開かれ、2026年2月を目標に市などに提言を行う予定です。