日本航空などによりますと、29日午後6時半ごろ、アメリカ軍のB1B爆撃機1機が機体の不具合のため滑走路上で立ち往生し、滑走路が閉鎖されました。
このため、羽田から三沢へ向かっていた1便が羽田空港へと引き返し、三沢発羽田行きの1便が欠航となりました。乗客合わせて200人に影響が出ました。
【羽田空港に引き返した乗客】
「なかなか降りないなというふうに思ったタイミングで、機長から滑走路を今閉鎖中ということで下りられないので、旋回して上空待機しますということだったんですよ」
「えー、という感じでしたね」
滑走路の閉鎖はすでに解除されていて、30日の便は通常通り運航しています。