12日は国や県など関係する6つの団体が、子ノ口から焼山までの国道102号のおよそ14キロにわたり、樹木の安全点検を行いました。
参加者たちは倒木などで通行に影響を与える恐れがある枯れた樹木がないか確認し、伐採する幹や枝に目印の青いリボンを取り付けていきました。
十和田湖畔の国道103号では、2023年5月、ワゴン車が倒れていた木に衝突し運転していた男性が亡くなる事故が起きています。
【県上北県土整備事務所 相馬良璽総括主幹】
「倒木による事故、事件というものが、今後ないように細心の注意を払いながら、この危険な樹木があった場合は、どのような措置が必要かというのを、現場できちんと我々の目で確認をしながら、対応を進めていきたいと考えております」
安全点検は26日まで行われます。