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三沢市長「やむを得ず了承」 基地配備の米軍戦闘機の機種更新・増強

2025.05.28(水) 11:45

アメリカ軍三沢基地配備の戦闘機の機種更新や増強について、三沢市長が「了承する。やむを得ない判断に至った」と初めて見解を述べました。

小桧山吉紀市長はアメリカ軍の配備計画について、21日に国から連絡があったことを明かしました。

アメリカ軍三沢基地に配備されているF16戦闘機36機を、夏ごろから2段階に分けて最新鋭のF35Aステルス戦闘機48機に置き換えます。

F35AはF16に比べて出力が高くエンジン音や飛行音が大きいとされ、数も増えることから騒音被害が増大することなどが懸念されています。

【三沢市 小桧山吉紀市長】
「国の重要な政策であることなど総合的に勘案した結果、了承するというやむを得ない判断に至ったところであります」

6月2日の市議会定例会開会日に、議会に報告する予定です。
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