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映画監督・川島雄三をしのぶ むつ市の寺で墓前祭

2025.06.12(木) 16:40

青森県むつ市出身の映画監督 川島雄三の命日に当たる11日、地元の寺で墓前祭が営まれ、名監督の功績を参列者たちがしのびました。

むつ市新町の徳玄寺で行われた墓前祭には、市の関係者や親族などおよそ25人が参列しました。

墓前では、参列者一人ひとりが手を合わせ、川島雄三の冥福を祈りました。また、顕彰碑に花を捧げました。

川島雄三は1944年に「還って来た男」で監督デビューし、45歳で急逝するまでに「幕末太陽傳」など51本の作品を残しました。

【映画監督 川島雄三を偲ぶ会 髙瀨厚太郎会長】
「むつ・下北の川島雄三ではなくて、青森県・日本の川島雄三ということで、これからも自負してやっていきたい」
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