青森市のアスパムで開かれている「大こはく展」には、青森開港400年に合わせて海や港に関連した琥珀工芸品が展示されています。
琥珀にまつわる神話をモチーフに作られた「人魚姫・ユラテ」。縦100センチ、横180センチのモザイク画で、すべて琥珀でできています。
ヨーロッパでは、琥珀は「人魚の涙」とも呼ばれています。
【澤田愛美アナウンサー】
「ここで問題です、そもそも琥珀は何色あると思いますか?」
「3択です。①30色 ②100色 ③250色」
正解は…、琥珀はおよそ250色あるといわれています。
青色の琥珀、紫外線に反応して青さが変化します。
【久慈琥珀 浜渡光男さん】
「琥珀の魅力は、何といっても色合いが豊富です」
「ドミニカで採れるブルーアンバーですとか、あとはミルキーカラー、あと当然ですが岩手の久慈の琥珀色も特徴的なものが多くありますので、ぜひその特徴を会場で見ていただければと思っております」
久慈琥珀の出店20周年を記念した「大こはく展」は14日までです。