7月29日現在、青森県内67の土地改良区のうち26区で何らかの渇水対策を実施。そのうち13区で順番を決めて田畑に水を引く番水を実施しています。
【青森河川国道事務所 大石珠希所長】
「国土交通省として資機材・災害対策車などを持っています。必要があれば使っていただきたいと思いますので、必要な支援を進めていきたいと考えています」
また、4日は津軽ダムの状況についても報告があり、4日の午前9時現在の貯水率は20.4%で平年の3分の1未満となってます。
今後も貯水率が低下することが想定されることから、先ほど午後5時に警戒レベルを一段階引き上げました。