奥入瀬渓流の歩道およそ11キロは、8月19日からの大雨の影響で、のべ71カ所で土砂堆積などの被害が確認され、通行できなくなっていました。
このうち、惣辺から雲井の滝の間およそ5キロの区間は、8月25日までに通行が再開していました。
青森県は10日、通行止めとなっていた雲井の滝と子ノ口との間のおよそ6キロの区間について、この後、午後1時に通行を再開すると発表しました。
【宮下知事】
「9月の3連休に間に合ったということと、本格的な行楽シーズンである紅葉の時期に間に合ったということで、大変うれしく思います」
これで、奥入瀬渓流沿いの全区間の歩道が歩けるようになります。